留学の記憶(忘れる前に)

留学中の出来事。あんなことやこんなこと。

1年の始まりって「誕生日」じゃね?

12月になった。

2017年まであと1ヶ月。

時の流れ早すぎやろ。

まぁそれは置いといて。

「1年の始まりって、自分の誕生日じゃね?」っていう、クリティカルシンキング

これは「1年」をどう定義するかによると思う。

1月1日は、年号的に、1年の始まり。

誕生日は、日数的に、1年の始まり。

例えば2007年12月1日に生まれた人にとって、2017年1月1日って、生まれてから、10年と31日経ってるからね。もう11年目始まってるからね。うん。

まぁ、1月1日も誕生日もどっちも「1年の始まり」なんだけど。

うーん、どっちも祝いたいから、どっちも「1年の始まり」ってことで。

ふと、おもったのさ。

どっちも、めでたいめでたい。

クリスマスと年越しか。

楽しみ。

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「俺お前のこと覚えてるよ」

"Yo~, Kohei!"

って一言目で言ってくれるとなんと助かることか。

同じパーティに1〜2回いて、自己紹介したくらいしか話したことない人との距離感の取り方が、僕はとても苦手。

もう一回名前言っちゃったりするもん。笑

でも、こっちは向こうの名前すら曖昧くらいの距離感なのに、向こうから「へーい!ワッツアップ!?」って声かけてくれると、「(あ、この距離感でいいのね)ヘイ、ブロ、ワッツアップ!?」って返せる。そして普通に仲良くなれる。

パーティ好きには、日本海外国籍問わず、無意識か意識的か分からんけど(たぶん無意識?)一歩目を踏み出してくる人が多い気がする。

微妙な距離感をスパッと終わらせてくれる。

いやー勉強になりますわ。

僕も、そういう人にならねば。

まずは、「名前覚えられない病」を治すことからだな!!!

 

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今日の夢にびっくり

夢を見た。

僕が何かすごく大事な挑戦を今まさにしていて(時間制限ある系)、僕はすごい本気で急いでる。

そんで、サポートとして何人か助けてくれてるんだけど、もうマジで重大チャレンジだから、ちょっとやそっとの友達はサポートに入ってなくて、小中高大ととても信頼の置ける良き仲間たちがオールスターでサポートに入ってくれてた。

懐かしかったな笑。

びっくりしたのは、そこにクディッチのチームメイトが何人かサポートメンバーに選ばれてたこと!笑

まじか!俺の中でそんな位置まで来てるの!?

という、びっくり。

早すぎやろ。いや、時間は関係ないか。

なんか俺すごい探してた。"Where is my fucking なんとか!?”って言ってたな。

何探してたかは覚えてないけど。笑

あーそうそう、最近英語で夢を見ることも出てきた。

超酔っ払って頭痛いときの夢が英語だったときはまじで辛かった。

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今期ラスト練習11/29

今学期最後の練習があった。

先々週に大きな大会が終わり、次の大会もだいぶ先だし、外もかなり寒いからあんまり人いないかな〜と思っていたら、めっちゃいた。

やっぱり最終日だからみんな来るんだな。誤解してごめんちゃい。笑

クディッチの人たちは本当にいい人たちばっかりで超楽しい。

Kohei! Kohei! って、めっちゃ呼んで話しかけてくる。

向こうのふざけに対して、うまい返しが出来ないのがもどかしいけど、それでも彼らは何度も何度もチャンスをくれるから、本当にありがたい。

練習終わり、キャプテンに寮まで車で送ってもらった。

車を降りるとき、少し恥ずかしかったけど、感謝の気持ちを伝えた。

"This semester was great and I think it's because of you guys. Thank you so much."

"thank you for joining us! Kohei! You will come to our party right?"

"Yeah, I will. I LOVE YOU GUYS"

"wow, Kohei. We love you too!"

 

あー言えた。I love you guysって言えたわー。

あんまり簡単に好き好き言いたくない性格だけど、彼らは本当にI love you。

あー、言えた言えた。

すっきり。

本当に感謝。

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フィデルが死んだ。

2016年11月25日、キューバ革命の立役者フィデル・カストロが死んだ。90歳。

僕は2016年8月の約1ヶ月間をかけてキューバを端から端まで旅した。

そのとき僕がキューバで見たもの聞いたこと感じたものと、今アメリカで報道されている雰囲気があまりにも違いすぎて、なんだか複雑な気持ちになる。

「複雑な気持ち」で片付けてしまうと、2〜3年後には何を感じたか綺麗サッパリ忘れてしまいそうだから、書いてみる。

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面白いのは

キューバ」に住んでる「キューバ人」たちは喪に服していて、

「アメリカ」に住んでる「キューバ系移民」たちは喜んでる、ということ。

(もちろん、それぞれ、全員が全員というわけではないけれど)

 

僕がいつも見てるABC Newsによると、

キューバ移民の多いフロリダでは、人々がアメリカ国旗とキューバ国旗を振りながらフィデルの死を喜んでいるそうだ。

「ついにキューバに自由が!」人々はそう言って盛り上がってる。

ドナルド・トランプとか、他の政治家たちも、フィデルと「独裁者」と批判する。

 

明確にしておきたいのは、フィデルは一般的な「独裁者=悪者」というイメージとは一味違うということだ。

 

キューバ革命後、フィデル国家評議会議長というキューバで一番偉い人になった。

そして、「学校無償化」「医療の無償化(完全に無料ではない)」などを行った。

フィデルは、フィデル自身の肖像画を飾ることを禁止する法律を自分で作った。

週末返上でキューバで一番偉い人が、農場で働いた。

私腹肥やしてどうのこうのという感じではない。

 

「人々」の中には2種類いて、「キューバからの移民」と「それ以外」に分けられると思う。

「それ以外」の人々が、フィデルの死を喜ぶのはまぁ、いいや。あんまり興味ない。

アメリカの俺様教育を受け、資本主義万歳で、ラテンアメリカや中東でのアメリカの振る舞いに疑問を感じない人たちにとって、フィデルはまさに「独裁者」であり「自由の敵」であり「アメリカにたてつく悪者」だろう。

僕が違和感を感じたのは、キューバからアメリカに移り住んだキューバ移民たちも、フィデルの死を喜んでいるらしい、ということだ。

「祖国に自由が!」

いやちょっと待って。

フィデルやチェゲバラが達成したキューバ革命こそ「祖国に自由を!」のために戦ったのでは?

キューバ革命前のキューバでは親米政権とアメリカ企業で主に農地とかその他もろもろの産業がアメリカに抑えられてた。首都ハバナにはカジノとか豪華ホテルとか、アメリカ資本の建物が沢山あって、年代を考えると、今のハバナよりもよっぽど栄えていたそうだ。けど、そこで遊んでいるのは、外国人か、外国人と仲の良い一部の富裕層キューバ人だけで、その他大勢の普通のキューバ人は低賃金で搾取されていた。

当時の親米バチスタ政権は、アメリカと繋がってて、お金も武器も沢山あるから、選挙の結果とかもクーデターでひっくり返しちゃうありさま。それをひっくり返そうと、フィデルがチェゲバラやカミーロと一緒に現れて、有名なキューバ革命が始まった。

キューバ革命は「親米独裁政権打倒」、そして「キューバ(人)に自由を!」という目的だった。

そして死に物狂いでキューバ革命は成功。キューバに自由が訪れた。

キューバ革命から50年以上が経った、祖国に自由をもたらした英雄が死んだ。

そして人々は「祖国に自由が!」と喜ぶ。

報道によると、「キューバ移民」と言ってもその多くは2世や3世であり、アメリカ生まれアメリカ育ちだそうだ。

「教育」って、恐ろしいな。物事の見方を決めてしまう。

「時の流れ」って、恐ろしいな。革命直後と50年後で英雄が悪者になる。

「アメリカ化=正解」ってわけでもなかろうに。

経済的にはもちろん問題があるけど、「キューバ社会主義・貧乏」というイメージで、キューバ革命の背景とか、フィデルの功績とか全部無かったことにされてしまうのは嫌だな。

 

いまキューバがどんな感じか、キューバの友達に聞いてみているところ。

President Trump: How & Why...

おはよう。おはよう。おはよう。

やぁ、ワシントン(ホワイトハウスがある)の調子はどうだい?

 

www.youtube.com

 

全然ショックじゃないよ、俺は1年近く言い続けてきたし。

「あなたが、『トランプは大統領になるはずがない』と思った時、トランプが大統領になる。」ってね。

 

メディア、政治エリート、ポスター、マーケット、そしてあなた。

どうやったらみんなこんなに馬鹿になれるんだ。

 

ヒラリークリントン

民主党は何を考えてるんだ。

 

誤解しないでくれよ、俺はヒラリーに勝って欲しかったよ。

 

ドナルド・トランプ

女性器を鷲掴み、壁を作る、気候変動を否定、健康保険制度を廃止、脱税、デマ。

どうしてこんな奴に負けるんだ。

 

サンダースがいただろ。

なんで彼じゃないんだ。

俺はサンダースだったら100%トランプを降服させてたって思ってるよ、でも民主党は彼じゃなくてヒラリークリントンを選んだ。

 

ヒラリークリントン

銀行に取り入り、公私混同で企業と「仲良し」。世間には本当のことを言わないで金をだまし取る。

 

人々は「なんでこうなったんだ!?」って言い続ける。

確かにびっくりさ、でも、理由は至ってシンプルだ。

 

左派のせいだよ。

俺みたいな、左派の人間の責任だよ。

俺らはいつになったら左派は議論するのを放棄してるって学ぶんだ?

左派は左派であることにこだわりすぎて保守的になってる。

これが事実さ。

 

友達たちは「I’m with her」って言うけど、俺は違う。

ヒラリーは、トランプより少しマシだっただけさ。

でもこれじゃ不十分なんだよ。

明らかに、明らかに、不十分なんだよ。

 

そして別の投稿で、#Trumpwins(トランプが勝った)と#everydaysexism(性差別が毎日)が隣り合わせになってるのを見ると、「ふざけんなよ」って思う。

 

トランプに投票した人の全員が性差別主義者で人種差別主義者ってわけじゃないだろ。

一部はそうかもしれないけど。

でも、多くの人がヒラリーに投票しなかった理由は「女だから」じゃない。ヒラリーは「変化」を1つも示さなかったんだよ。

トランプは「変化」の象徴した。

あぁ、ひどい変化だよ。でも、それでも「変化」は「変化」だ。

ヒラリーはほとんど何も象徴しなかった。

彼女は企業の利益を守ったのさ、だってディベートの質問が事前にヒラリー側にだけ流出したときは、警察を呼ばないしメディアもほとんど報道しなかったからな。

トランプに投票した人の全員が性差別主義者で人種差別主義者ってわけじゃない。

左派の連中は一体いつになったらレッテル貼りと侮辱以外の議論ができるようになるんだ!?

保守系が多数派の政府、ブレグジット、トランプ大統領。次はなんだ?

俺たちはいつになったら、「対話が鍵だ」って気づくんだ!?

 

もしあなたが対話するのが嫌と言うなら、あなたがトランプやトランプみたいな人達が繁栄できる環境を作り出しているということだ。

 

人々と対話して説得することをしないで、ヒラリーは有名人に応援してもらうのに必死だった。そして負けた。

それでいてこう言うのさ「一体何が起きているんだ?」

 

ビヨンセもジェイZも意味がなかった。そして負けた。

負けたら、ホテルの部屋に引きこもった。

なぜならひどく動揺したからね、負けるかもしれないなんてこれっぽちも考えてなかったのさ。

 

成長しろ!

俺はヒラリーに同情する気は一切ない。

もっとマシな候補者になれ!

 

でも、こんなこと友達の前で言えないよ。

こんなこと友達の前じゃ言えない。

もしこんなこと言ったら、俺はボコボコにリンチされるからさ。

 

この結果については左派に責任がある。左派はすべての自分とは異なる意見、すべての自分とは異なる世界の捉え方を「受け入れられないもの」であると決めつけてきた。

左派は議論しない、なぜなら、左派は「文化的抗争」に勝ったから。

もし、あなたが右派ならば、あなたは狂ってる。

あなたは人種差別主義者だ。

あなたは馬鹿だ。

あなたは惨めな奴だ。

こんな風に言ったら、投票に行く人々はどう感じると思う?

侮辱されて、レッテル貼りされて、説得される人なんていると思うか?

 

そして今は、もしあなたが右派でだとしたら、もしくは、「一般的な」意見と異なる考えを持っているだけでも、あなたは攻撃の的にされる。

これが、人々が投票所へ行くまで、自分の意見を言うのを黙ってた理由だ。

仕切られた投票ブースでは、誰も見ていない、責められたり馬鹿にされたりする心配もない。そして、ついに自分が本当に思っていることを言える。 

保守派の台頭、ブレグジット、そしてトランプ大統領。

すべての世論調査は外れた。すべてのだぞ!

なぜなら、自分の意見を聞かれた時、彼らは、本当に考えていることを認められないからだ。彼らは自分自身の考えを認められない。それを許されてないからだ!

左派が彼らにそれを許さないからだ。

左派は、人々が、自分の意見を素直に述べることを出来なくした。自分の意見を素直に述べたら、左派の人間達から、「拒絶」される恐れがあるからだ。

人々は自分の意見を言うのをためらう。

左派の人間はいつでも、右派の意見に対して「そんな事を言ってはいけない。」と言ってきた。その態度がこの雰囲気を作り出している。

 

愚痴を言うのはもう終わりにしよう。ブレグジットについて泣くのはもう終わりにしよう。相手を無視したり、黙らせようとするのはもう終わりにしよう。自由に話すのを禁止するのはもう終わりにしよう。フェイスブック上に政治行動の記事を何度も投稿するのはもう終わりにしよう。「神を侮辱した」という理由で、体操選手に得意技を禁止させるのと同じだ。いつから体操協会は「神への冒涜罪」を「体操」に対して適用させるのが適切だと考え始めたんだ?

 

ガーディアン紙(イギリスの老舗新聞)を読むだけじゃ、あなたはリベラルになれないと気づく時だ。

グリーンピース(国際環境NGO捕鯨反対で有名)についてツイートしても、二酸化炭素排出量は減らないと気づく時だ。

 

そして、もし俺のこの、全部分かったような生意気な説明から何かを感じたのなら、コンフォートゾーンから出るか、俺のどこが間違ってるか議論しに来い。

トランプが大統領になる。

腹を立てても、もう意味がない。

侮辱の言葉を投げつけても、もう意味がないんだ。

 

唯一効果があることは、しっかりと腰を据えて「話し合う」ことだ。すごく面倒くさいがな。自分と異なる意見を持つ相手と話し合い、自分の考えに相手を納得させることだ。とてもシンプルなことだが、左派はこの能力を失ってきた。自分の考えに同意しない人間は全員悪魔で人種差別主義者で性差別主義者で馬鹿だと決めつけるのは止めろ。話し合って、納得させろ。

 

もしそうしなかったら、どうなるか。

 

トランプが大統領になる。

火花

「お前の言葉で、今日見たことが生きてるうちに書けよ」

火花 / 又吉直樹

なんか思ったり考えたり感じたりしたら、短くても良いからすぐ書こ。

忘れる前に。

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