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留学の記憶(忘れる前に)

留学中の出来事。あんなことやこんなこと。

2つのミスと2人のコーチ。

アメフトの首位争いをしている2つのチーム、

Arizona Cardinals(赤)Seattle Seahawks(青)が昨晩の試合で6−6で引き分けた。

(ちなみに6−6はNFL史上最低得点での引き分けらしい。)

 

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http://gridironfanatic.net/2015/11/13/cardinals-vs-seahawks-game-of-the-week-prediction/

 

結果は引き分けだが、

6−6で同点のままの試合終了間際、両チームともに勝利を決定づけるチャンスがあり、両チームともにそのチャンスをフイにした。

 

そして、そのミスに対する両チームの監督の対応の違いが話題になっている。

 

試合時間残り3分26秒で、Arizona Cardinalsフィールドゴール(3点)のチャンスを得た。

距離は24ヤード(約22メートル)。

キッカーのCatanzaro選手はこの試合で40ヤード以上のゴールを2本すでに決めているし、まさに数分前、45ヤードという2倍以上の距離のキックを成功させている。

プロにしてみれば朝飯前の仕事。残り時間は3分。

このゴールを決めて、そのままCardinalsが逃げ切り勝利。誰もがそう予想した。

しかし、Catanzaro選手は、チームに勝利をもたらすキックを失敗してしまう。

Seattle Seahawksは九死に一生を得る。

 

そして今度は、試合時間残り8秒(!)で、Seatlle Seahawksが同じくフィールドゴールのチャンスを得た。

距離は28ヤード。これまたプロにしてみれば朝飯前。これを決めれば99%勝利。

キッカーのHauschka選手もこの試合で40ヤード以上のゴールを2本決めている。

しかし、Hauschka選手もこのキックに失敗。

 

試合はそのまま6−6で引き分けとなった。

(このキックがいかに「重要」で「決めて当然」なものだったかよくわかる動画。アメフトのルール知らない人も、選手や監督のリアクション見るだけでも楽しめると思うので、ぜひ↓)

www.youtube.com

 

試合後、両チームの監督はインタビューに応じ、「(試合終了間際に)ゴールを決められなかったキッカーについてなにかコメントありますか?」という質問に答えた。

 

Cardinals, Bruce Arian 監督のコメント

「あれは成功させろよ。これはプロの試合だ。高校生の試合じゃない。お前は、あのゴールを決めるために給料もらってるんだぞ。」 

 

Seahawks, Pete Carrol 監督のコメント

「彼のキックはチームに勝利へのチャンスを与えたが、残念ながら最後の一本は失敗だった。彼はこのチームで何年もキックを成功させ続けているし、彼はこれからもチームに勝利をもたらせてくれるだろう。私は彼を愛している、そして彼は我々の仲間だ。」

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コメントの長さからして違うな。笑

 

チームメイトが何かに失敗したとき、自分はどんな声かけをしているだろう。

誰でも、どんなプロでも、失敗することはある。

(プレッシャーのかかった場面では特に)

 

厳しすぎると、萎縮してしまいさらに悪い結果をもたらすかもしれない。

甘すぎると、他のチームメイトの士気が下がるかもしれない。緊張感が失われ、なぁなぁになってしまうかもしれない。

 

どんな時もバランスが大事

熱くなっている時は特に、気をつけたい。

 

その発言は、誰のため?なんのため?

自分の気を晴らすため?相手を励ますため?

 

次に繋がるのはどっちだろう。

 

アメフトのシーズンはまだまだ続く、昨晩、大きなミスをした2人の選手が、このミスから立ち直るのか否か、残りの試合で活躍をするのか否かに注目したい。

 

(↓の記事から抜粋・翻訳し、自分の意見を加えました。)

www.inc.com