留学の記憶(忘れる前に)

留学中の出来事。あんなことやこんなこと。

Thanks class

Executive leadershipというマネジメント系の授業をとっている。

400番台のビジネススクールの授業で、クラスメイトは全部で8人。

週1で講義、週1でディスカッションという感じだ。

 

最後の大プロジェクトとして、「Leadership project」というのを各自やらないといけない。

自分が関わっている団体や組織の中で、1ヶ月間という期間を決めて、リーダーシップを発揮して何かを成し遂げなければならない。

その取り組みと過程、そしてその結果を最終プレゼンで発表するという、なかなかタフな課題。

 

僕は、日本に置いてきた第2弾ICU本編集部プロジェクトを取り上げる。

僕が立ち上げた団体の第2弾プロジェクトがいま日本で進行中だ。

僕は第1弾プロジェクトの経験を生かして、アドバイスとマネジメントをする立場。

顧問のような感じかな。実際にプロジェクトを動かしているのは日本にいる部員たち。

いままで、日本にいるみんなの頑張りでとてもスムーズに進んできたが、ここに来て少しまずい状況に陥っている。ので、アメリカと日本という物理的に離れた環境でマネジメントとリーダーシップを発揮するという課題設定。

 

いま、ちょっとまずい状況に陥っていて、僕自身、割と落ち込んでいた。

というか、どうしたらいいのか、分からないでいた。

今日は週一のディスカッションの日で、それぞれが自分のleadership projectの進展を報告する必要があった。

「まずい。やだなぁー。」と思った。

"Kohei, how is your leadership project going?"

"oh...actually, the situation is getting worse."

"Why? what happend?"

って感じで、始まったのだけど、正直あんまり話したくなかった。

日本語でも説明するの大変なのに、英語で、最近知り合いになったばっかりの人たちに相談するのは骨が折れる。

 

でも、僕が"the situation is getting worse"って言った時、クラスメイトでいつも席が近いMariaが"that's why you look sad today."って言った。

「え、まじで?わかんの?」って感じだった。

"tell us what happened, we can help you, I guess"って言ってくれた。

 

それから30分はみんなで話し合っただろうか。

みんなすげぇ優しかった。というか、真面目に考えてくれた。

一人、社会人の人もクラスメイトにいて、その人からも意見をもらえた。

人と話すことで、こんなに前向きになれるんだってくらい、授業後には晴れ晴れした気持ちになった。

 

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